人と尾道

サイトの要件を考える

観光のための尾道のブランディングなのだろうか？と考えましたが。観光地がクローズアップされているわけではなく

クライアント　尾道市役所政策企画課

この特殊なクライアント
I ターンUターンで都会から住みやすさ、よりよい環境での人生の歩み方を模索する人にむけたサイトなのだと気づきました。

こういった地域そのものの良さをアピールして、UターンI ターン者が増えている地域というのをニュースや記事で耳にしたことがあります。

尾道の良さをしってもらう事で、住む人を増やしたいし、それは地域全体の利益につながるという事が要件定義だと思います。

写真の選び方なのですが、フェリーから降りる通勤通学の人々、人の営みと懐かしい景色がちりばめられたサイトです
このサイトをみて、こういう暮らしが良いなとおもう中高年層は多いのではないでしょうか？
私自身も非常に魅力を感じました。

岡崎と広島の都市の中間に位置していて、四国の愛媛にわたるハブになっている都市であり
島、町、山と全てそろっていながら環境が良い住むのに適した地域でその魅力をどう伝えるかがポイントのサイトだと思います。

このサイトには見る側に、何かを強いる事がなく、ただ尾道は良いところだよと魅せる意図があるので
見ていても疲れないし、悩んだりしなくて良いのが素敵だなと思いました。

住むところまで考えると、仕事の情報、住まいの情報、子育て支援、試しに度に行ってみるのフォローも必要になりますが
そのあたりもきちんと網羅していて良いです。

外部サイトになりますが、インスタグラムをうまく利用していて、見習いたい工夫だなと思いました。

配色はベースカラー白

メインカラーは写真の空の青なんですね

アクセントについとなる赤ですっきりした印象を受けます

尾道を知るという３番目のページで気になってしまうこのレイアウト

キービジュアルの最上部の大きな画像については、こういうレイアウトもあるなとは思うのですが。
いろいろ理由はあるのでしょうがはみ出してて気持ちが悪いです。
考えられる理由は、自動で動かないスライダーであるので注目を引く意図
他の方法にしたいです

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